
昔から、バナナ型の便が、いいように言われますが、本当でしょうか?
人は、主に直腸で便意を感知して、排便に至るわけですが、バナナ便の排便であると、確かにすっきりして残便感も少なくてすみますが、ガスが溜まってたり、下痢的な細切れや、水分が不足したコロコロ便になったり、便が停滞すると、残便感を感じやすいかと思います。これらが慢性化しますと、ついついお薬を使いがちです。
第一に重要なのは生活習慣です。
水分摂取、運動、食事のバランス、睡眠はとても重要になります。水分は、便のかたさを柔らかくし、運動は、腸の動きを整え、食事のバランスは便のかたちをよくします。
それ以外には、環境からくるストレスや、おなかの手術歴、体質、加齢などもおつうじの要素になるかと思います。
これらの状況を確認した上に、整腸剤、緩下剤や便秘薬を上手く使うことで、形のいいバナナ便に近づけることが大切になります。結果、バナナ便は、おしりにとってもいい状態を生み出すことになります。お薬はサポート的な役割と考えて頂くといいかと思います。
(PART2 おしり編へ続く)